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投稿日時: 2011-11-07 09:05:49 (1267 ヒット)

【『釜山日報』25面「人々」、2011年10月27日】

“若者が結婚して根をおろしてこそ地域活性化”
‘仲媒(仲立ち)’市民運動を展開している日本の民間団体‘ゆめ
みらい’安部会長


古くから‘仲媒(仲立ち)はうまくいって酒三杯、仕損すればピン
タ三つ’と言われている。

それだけ慎重で用心深くしなければなら
ないという意味である。

 

このような考え方は隣国である日本でも同
様である。

 

このような中、日本では最近市民運動の一環で仲媒(仲
立ち)イベントを開催している団体が登場し、注目されている。
日本福岡県宗像市を中心に男女の出会いのイベントを開催している
‘ゆめみらい宗像(宗像の夢と未来。以下、ゆめみらい)’がその
主人公。

 

建築業を営む安部芳英(40、写真)を中心としたメンバ
ー20名の純粋なボランティア活動で運営されている団体で、昨年
5月に発足した。
‘仲媒(仲立ち)をなんで市民運動にまでしなければならないのか
’と思うのは日本でも同様。

 

実際、安部会長は去年宗像市に支援金
を要請する書類を提出したが、審査委員会で断られたこともあった
“地域内の未婚男女が結婚をして、その地域で‘家庭’という名で
根を下ろし、子供を産んで育てることこそ地域活性化のため最も必
要なことです。”
安部会長は‘仲媒(仲立ち)が地域社会に大きな貢献することがで
きる’と自信を持つ。

 

それで私財を投しながら活動に熱心だ。
安部会長がこういう考えをもつようになったのは、4年前アメリカ
ではじまった経済危機が全世界へ強打する頃だった。当時、宗像市
近隣の工場でも大規模な整理解雇を敢行し、これによって宗像市の
人口が200人以上減った。 多くの人々が働き口を失って地域を離れたが、大半が未婚者たちだ
った。 結局、結婚というものが一種の'根をおろすこと'という考えをも
つようになったのだ。
何年か過ぎた今、日本でも状況はあまり変わっていない。若者たち
は減って高齢化はますます激しくなる。周りの数人による‘連れ添
い’だけでは、物足りなかった安部会長は結局大規模な‘連れ添い
’を進め、地域を生かすべきだという考えで‘ゆめみらい’という
市民団体を結成することになった。
今は多くの人々が彼の考えに同調している。当初、9名の会員では
じまった組織が1年あまりで倍になった。市でも少しずつ関心を寄
せ、後押ししてくれる。
このような中、1年間7回の仲媒(仲立ち)イベントを開催した。
500余名が参加し、公式的に27組が結ばれた。しかし結婚まで
至ったカップルはまだ2組だけだ。それで‘ゆめみらい’のメンバ
ーは、もっとリラックスできる雰囲気を演出するため、イベントの
場所から内容まで悩みが多い。一度のイベントのために10回以上
の会議をする。 そうするうちに本来の本業よりさらに多い時間を投資する。
“仲媒(仲立ち)活動で地域に定住する人が多くなったら、家を建
てて売る私の本業もやはりより一層活性化しないでしょうか”安部
会長の確信溢れた表情から、単純な真理一つを新たに悟った。

 

地域
が生きてこそ個人も生きる。

以上

翻訳いただきましたのは青少年健全活動で韓国と交流したときの仲間であるキムさんです。感謝

 

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