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投稿日時: 2011-06-23 16:53:08 (1138 ヒット)
6/18(土)「宿泊の部」
参加者17名(男性9名女性8名)宗像福津地域外からの参加者6名
婚活セミナーと懇親会、意見交換会を開催しました。
特筆すべきは翌日に行われた「日帰りの部」で「宿泊の部」参加者が5名カップルになった事です。
6/19(日)「日帰りの部」
出席者144名(男性66名女性78名)宗像福津地域外からの参加者41名
「『宗像・沖ノ島と関連遺産群』世界遺産応援大使」でもある森口博子様、藤本隆宏様からの応援メッセージ文もいただきました。(ありがとうございました!)
オープニングでは東日本大震災で被災された方々へのお見舞いと亡くなられた方々への哀悼の意を表して黙とうを捧げた後、被災地復興支援活動の風化を防ぐ目的として宗像地域で活動されている歌手の方にジュピター・ふるさとを当団体会員が実際に現地で撮影した現地画像にのせて歌っていただきました。
オープニングについて(参加者アンケートより)
「歌と映像が重なり印象的だった」「感動しました」
「私も何か被災者の方々に出来ることがあればしたいと思った」
「すごい被害であったことを再認識した」「現地の事がわかってよかった」
「涙が出そうになった」「3か月経った今だからこそ継続支援につながればと思った」
開会式では宗像・福津の魅力をPRするプロモーションビデオを上映しました。
事務連絡を行い早速レクリエーションを1時間程度行い参加者間の緊張緩和を行いました。
10人程度のグループに分かれてグループトークをプロフィールカードを交換しながら行いました。
立食パーティーの乾杯の発声は後援・協賛団体を代表して宗像観光協会吉武会長に頂きました。
またアトラクションブースとして「アイマスク」「妊婦疑似体験」「ニュースポーツ」を設置しました、アトラクション体験者には婚活応援団のお店の優待チケットが配られるという事もあり多くの男女が楽しんでいました。
スタッフの子供たち(児童)もニュースポーツコーナーの手伝いを行い、手作りの首飾りなどを参加者に渡すなどして健康的な交流に華を添えました。
告白の手法を「告白型」(意中の相手の番号をカードに記入しスタッフに提出してスタッフがマッチング照合して成否を確認した場合)と「自己申告型」(お互いに意気投合してカップルになることを合意した場合)の併用を行ったのが功を奏し前者3組、後者5組合わせて8組誕生しました。
カップル8組
過去3回婚活イベントに参加した男性は「前回よりも話しやすく同性の知り合いも増えてよかった」と回答しています。またスタッフも過去参加している婚活者が回を重ねて、積極的に異性に話しかけができるようになっている(婚活力上昇)ことを喜んでいます。
当団体の特色でもある仲間づくりについても「同性異性の知り合いができて婚活を楽しめた」という声が多く聞かれました。
今回は宗像市の共催で事業という事と「宿泊婚活」という事で全国的にも珍しい取り組みとなり、また新聞ラジオ等で取り上げられたことで認知度はさらに向上したと思います。
しかしながら、過去同様に男性の申込が伸び悩む傾向にあり参加女性意見として「男性の対象地域を広げてはどうか」という声も聞かれております。
今回のアンケートでも様々なご要望を頂きました
「70人全員と話したかった」「人が多すぎて顔が覚えられない」
「年齢を公開してほしい」「年齢を区切って開催してほしい」「男性にもっと積極的になってほしい」
「暑くもなく、寒くもなくよい季節」「梅雨は湿気があるので別のきせつがいい」
前回の要望事項であった「たくさんの人と話すのは疲れる」というご意見を優先して今回は自己紹介できる機会を30名程度に調整しました、結果としてカップル数が過去最高になりました。
また、宿泊婚活についても様々なご意見を頂きました、結果として宿泊参加者17名のうち5名がカップルになった(うち1組は宿泊参加者同士)ことを踏まえると、宿泊の良さを再確認できました。
(次回企画の参考にさせていただきます。)
前回に続き宗像大社の「相生の樫」の縁結びの
お守りを受け取った10名中、数名が今回もカップルになりました。
(今後もできる限りお配りしようと思います)
8/19(金)はゆめみらい宗像単独事業としてオテルグレージュ様とのコラボレート企画開催予定です、
また、11月に宗像市・福津市との共催婚活事業も計画中です。
レクリエーション、グループトークだけではなく、参加者個々の積極性、勇気を引き出せる仕掛けをつくり、この婚活イベントに参加するだけではなく地域でのボランティア活動などにも足を運んで自発的に出会いを創って欲しいと考えます。
昨年宗像市の「ひとまち助成金申請」を行ったが市民審査員の理解を得ることができなかったため協賛金と参加費でなんとか運営を行っており、不況で協賛金集めもままならない状況で厳しい状況が続いていますが、なんとかやるしかないと思います!
宗像市が共催事業にしていただいたことで部分的に今までよりも事務負担が減りそうですので、その点ひじょうに助かっております。
主催のゆめみらい宗像に賛同する市民ボランティアや社団法人宗像青年会議所、青少年健全育成団体宗像少年の翼「翼の会」、子育て食育サークル「ふれみんぐ」、社会福祉法人宗像社会福祉協議会などの有志が家族ぐるみで設営準備にあたりました。(30名前後)
最後にご後援・ご協賛・ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。
(事業の様子画像についてはモザイク加工したものをUP予定です。)